1: キングコングラリアット(WiMAX)@\(^o^)/ [ニダ] 2016/11/29(火) 09:03:17.19 ID:ID:TZDd5HT20.net
「実店舗で棚に並べられる商品はせいぜい約2900アイテム。オムニセブンなら、何千倍の商品が取り扱い品目に
加わる。これはチャンスだと思った」。両店を経営する松島啓時オーナー(39)はそう語る。オムニセブンは認知度が
低く、販売や受け取りが伸び悩んでいた。そこで松島オーナーは、お客を待つのではなく、店舗から積極的に利用を
呼びかけることにした。
店頭を訪れた顧客に対し、積極的にオムニセブンの存在をアピールしている
(セブンイレブン若松古前店、撮影:飯山 翔三)
オムニセブンを知ってもらうには、実店舗だけでは実現できない便利さを感じてもらえばいい。まずはコンビニの
棚には並んでいない商品を買ってもらうのがいいだろう——。
そう考えた松島オーナーが、重点的に売り出すと決めたのがフライパンだ。フライパンならどんな家庭でも必ず
持っている。ただ買い換えどきがわかりづらく、古くなって不便なまま使い続けている世帯も多い。セブンイレブンでは
「フライパンだけでおかず一品が完成する」と謳うPB(プライベートブランド)調味料の販売に力を入れている。フライ
パンなら、こうしたコンビニ取り扱い商品との相乗効果も見込めた。
コンビニでフライパン300種類取り扱い
松島オーナーが調べると、オムニセブンで買えるフライパンは、セブン&アイ傘下のスーパーや百貨店、専門店の
取り扱う商品で、合計300種類を超えた。松島氏は焦げ付きなどを防ぐコーティング加工の特徴や違いを調べ、独自の
マニュアルを作成。接客アイデアとあわせてアルバイト・パートの従業員とも共有した。
このマニュアルを活用したことで、店舗での接客時には、家族構成や普段の料理スタイルなど、お客にあったフライ
パンを提案できるようになった。売り場には料理雑誌と並べてフライパンの現物を展示するなど、フェアの雰囲気を
演出するのにも力を尽くした。
レジ横に「イトーヨーカドー 春のフライパンフェア」と書くなどして、雰囲気を盛り上げた
続き
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/112500086/112800002/
引用元: セブンイレブンのバイトはフライパンを売り込むスキルまで求められる
続きを読む