1: 名無しさん@涙目です。(宮城県) [US] 2018/07/29(日) 20:33:13.60 ID:fiyHnXQz0● BE:601381941-PLT(13121)
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「オス」「メス」「交尾」の3種類 “カードゲーム”で性教育を行う企業の授業、その狙いは?
日本では、幼い子どもたちへの性教育がタブー視される一方、「性」に関する正しい知識を持たない子どもが
性犯罪の被害に遭う事件が後を絶ちません。こうした現状を変えようと、幼児期からカードゲームなどを使用し、
性の知識を教える取り組みが東京都内で始まりました。どのような取り組みなのか、現場を訪ねました。
「水着で隠すのは、自分の大事な場所」
幼児期からの性教育に取り組んでいるのは、幼児などへの教育事業を展開する「Terakoya Kids」(東京都台東区)が
新設した施設「Terakoya Annex(テラコヤ アネックス)」(同区)です。「テラコヤ アネックス」は、保育所や学童保育の
機能のほか、社会について実学を通じて学ぶ“新しい学び舎(や)”をコンセプトとして7月20日にオープンしました。
(略)
ゲームのカードには、メダカやイルカ、カタツムリ、キリン、ゾウなど17種類の生き物のイラストが描かれ、それぞれ
「オス」「メス」「交尾」(人間は「男性」「女性」「性交」)の3種類があります。カードを引いて同じ生き物の3種類を集めれば
高得点になり、集まったら「受精!」と大きな声で叫ぶルールです。「交尾」のカードには、それぞれの生き物が交尾する
様子が描かれ、イラストを見ながら、どのように子どもを作るのかが自然と身につきます。
最初は少し恥ずかしそうにしていた子どもたちも、徐々に慣れてゲームを楽しむように。ゲーム後、のじまさんは
「水着で隠す部分は大事なところ。自分で自分の身を守るようにしてほしい」と語りかけ、歌に合わせて子どもたちと
「隠す部分」に触れるリズム体操をしました。
子どもたちを対象にした性教育を始めたきっかけと、カードゲームを採用した理由を、のじまさんに聞きました。
(略)
Q.カードゲームのポイントを教えてください。
のじまさん「カードがそろうと『受精!』と叫ぶルールです。『受精』という言葉が口にできるようになると
『じゃあ、受精ってなぁに』『交尾ってなぁに』という話ができるようになります。口にすること、言い慣れることで、
まずは『性の話は恥ずかしい』という意識を取り除いてあげることが大事です。
カードゲームを通じて子どもたちは、生き物には『命の始まりの行為』があり、それは決して恥ずかしいことではないと
知ります。親にもゲームを体験してもらい、『交尾』『受精』『性交』という言葉を難なく言えるようになってもらいます。
そうすると、セックスまでの話ができ、セックスの話ができて初めて、『愛し愛されてあなたが生まれたんだよ』という話や
性感染症の話、性犯罪から身を守る話など、親が言いたいことを話せるようになると思うのです」
(略)
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