よく晴れた夏の午前１１時
俺は腹が減っていた

そこで、コンビニに行こうと思った

しかし、よくよく考えたら財布を忘れていた
俺はいそいで家に帰ったんだ

その時だった

俺の家に着いた
そしたら俺の犬だったびっくりした
しかしよくよく考えると俺は犬を飼っていなかったではないか！

天才近視

雑種のダルメシアンだった
俺は財布を引き出しから出して、中身を確認した
１０４円入ってた

俺はかつてないｳｷｳｷと共に家を飛び出した
暑かった　だって夏だもん

もっと金もってけよ

コンビニに着いた
涼しかったなぜならクーラーがｶﾞﾝｶﾞﾝだったからだ
「ああ気持ちいい」

俺は前述したとおり腹が減っていたので
ここはコンビニ弁当の定番of the定番のおにぎりを買う事にした
ちなみに、俺は梅が好きだ

俺は店の人に尋ねた
「おにぎりはどこですか」
「そこです」
「どうも」

俺はおにぎり(鮭)を買う事に決めた

店員が言った
「１０５円です」
俺は１０４円を渡した
困惑する店員を見て、ようやく俺は自分のミスに気が付いた

一　円　足　り　な　い　で　は　な　い　か

愛すべきバカだな

俺は焦った
しかし、俺の判断能力は鈍ってはいなかった
「どれを減らせばいいですか」

お医者さまはいらっしゃいませんか！？？！？！！！？

店員は言った
「一円くらいならいいですよ」
俺は泣いた
泣いて泣いて泣いてちょっと笑ってそれからまた泣いた

「レシートはいいです」
俺の口から出たのはこの言葉だけだった
せめて、せめてレシートを受け取らない事で一円分の償いをしようと

今思えば、俺は運が良かったのだろう
この日本という国に生まれ、誇り高きコンビニ店員と出会う事ができて

だが、忘れてはならない
この幸せの裏には多くの人達の犠牲があると言う事を
幸運ついでだ
俺は募金箱にﾎﾟｹｯﾄに入っていた１０円を入れた

～終わり～

金あるやん

感動した

第二章

はじめてのダイソー

俺は最近１００円ｼｮｯﾌﾟなるものを知った
実を言うと前から知っていたが知らないふりをしていた

よく考えて欲しい
生活必需品が１００円で買えたら経済が混乱するではないか
俺はユウワクに負けて１００円ｼｮｯﾌﾟへ足を運んだ

通りを歩いているひとにオススメを聞くと「ローソンストア１００」がいいそうだ
俺はダイソーへ行った

なんか続いてる
ｗｋｔｋ

俺は財布を忘れた事に気づき
家に戻ると犬がいた気がしてびっくりしたけどそれは俺の妄想で
財布をようやく探し出したと思ったら１０５円入っていた

俺はダイソーへ再びおもむいた

すごいすごい素晴らしい！
あれもこれもどれも１０５円である
そこでちょうどフライパンが目に入った

小さい頃の記憶が蘇ってくる
あぁそうだフライパンコレクション…
フライパンコレクションッ！

俺は気が付くとフライパンを持ってレジに立っていた

ここは１００円ショップ
だが俺はその巧妙な罠にだまされはしない

消費税の５円を俺は忘れてはいなかったのだ
優雅な動きで鞄から財布を取り出し
１０５円をとりだす
そのまま流れるように＼_____／に置く…

ﾋﾟｯ
「３１５円です」

～終わり～

第三章

植物を育てるよ

ばあちゃんからｿﾃﾂなる生き物を戴いた
それはなんと植物だったので育てる事にした

水をあげた
不思議と喜んでる感じがする

俺はｿﾃﾂに話しかけた
「水は美味いか？」
ｿﾃﾂはこう言った
「ああ、美味い」

「それじゃあもっとあげるよ」
俺は水道料金が家計を圧迫しないギリギリのラインをちょっと超えるくらいの水を
ｿﾃﾂにあげた

しゃべったのか

ｿﾃﾂは次の日死んだ

～終わり～

くそｗｗｗ

適当だなｗｗｗｗ

結局なんだったのさ…

これは伝説のままで終わって欲しい

センスを感じる